ブレイキングダウン9から始まった企画の喧嘩自慢の地区対抗戦。
前回は大阪、北関東、九州などと幅広いエリアで喧嘩自慢を集めましたが、ブレイキングダウン10からは地域に限定した企画となりました。
愛知県豊橋、兵庫県姫路、東京都足立区、埼玉県大宮とヤンキー偏差値が高い地域から今回はよりすぐりの喧嘩自慢を集めることに。
足立区の監督は樋口武大と秀虎さんが担当することに。
今回は東京都足立区の代表についてまとめてみました。
目次
1.ブレイキングダウン東京都足立区の喧嘩自慢・バンダム級の代表は武田和樹
まずはバンダム級からチェック!
ブレイキングダウンドリームを掴みたい猛者たちが集結し、初めからピリついた雰囲気となりました。
・① 姜豪VS大橋豊

自己紹介時点から取っ組み合いが始まった2人。
ゴング最初から2人共積極的に前に出ますが、出血によるドクターストップで大橋豊さんの勝利となりました。
・②中山博文VS折笠龍之介

こちらも実力者同時の戦いへ発展。
最後は折笠龍之介さんの右フックが炸裂しKO勝利の結果に。
・③岸翔大VS武田和樹

オーディション途中に足立区のエリートヤンキーとして乱入してきた、武田さんと岸さんの対決!
岸さんもかなりの実力者でしたが、武田さんの手数やヒット数が評価され判定勝利。
樋口武大監督からは「目がいいですね」と高評価されていました。
決勝戦は折笠龍之介と武田和樹さんで行われました。

開始早々に武田さんのストレートが決まりKO勝利。
バンダム級は武田和樹さんが代表に決定しました。
2.ブレイキングダウン東京都足立区の喧嘩自慢・フェザー級の代表は井原良太郎
次はフェザー級を見ていきましょう。
・①江川和樹VS敷波瑛二

こちらの試合は相性が合わなかったという印象。
あまり見せ場がないまま、敷波さんの判定勝利となりました。
・②井原良太郎VSナオト

試合前からバチバチな2人ですが、井原さんは別団体の地下格闘技にも参戦しており、経験者となります。
開始わずか数秒で井原さんの右フックが炸裂しKOと思われますが、レフリーは続行と判断。
井原さんが「(意識が)オチてたやん!」と抗議し一旦試合が止まる展開に。
ナオトさんも全然効いていないとアピールし、試合は続行へ。
ところが、開始数秒でまたしても井原さんの右フックで見事KO勝利!
井原さんの当て感は他地域の選手にとっても脅威のものとなるでしょう。
試合内容の審議の結果、井原良太郎さんがフェザー級の代表に決定。
3.ブレイキングダウン東京都足立区の喧嘩自慢・ライト級の代表はノーマン
次はライト級をチェック!
・①瀬田龍也VS高山汰史

監督の樋口武大さんが用意した、足立区選抜で暴走族総長の瀬田さんと高山さんの試合。
高山さんの2歳年上の先輩にあたる瀬田さんですが、どうやら2人は因縁があるようで、試合前から全員が注目していました。
試合開始直後に高山さんの右ストレートがヒットしKO勝利!
・②緑川和磨VSノーマン

結論から言うと、足立区ライト級にスターになるであろう選手が出てきました。
ノーマンさんですが、異次元の強さで緑川さんを秒殺KO!
続く決勝でも先に勝利した高山さんを同じく秒殺KOし身体能力の差を見せつけました。
ライト級は文句なしのノーマンさんで決定。
4.ブレイキングダウン東京都足立区の喧嘩自慢・ミドル級の代表はKazuho
階級が上がってミドル級をチェック!
出典:ユーチューブ
1戦目は足立区選抜のKazuhoさんと小柄な古川伸幸さんが試合しますが、Kazuhoさんの長身から繰り出されるパンチやキックが炸裂しTKO勝利。
・①笹部秀太VS堀越拳翔

足立区選抜の堀越さんと地下格闘技出身の笹部さんの対決。
堀越さんの大阪代表であるシェンロンさんを彷彿とさせる、フルスイング打撃が功を奏しTKO勝利!
決勝は友達同士であるKazuhoと堀越さん。
喧嘩自慢である2人の試合はバチバチな殴り合いからスタートし、最終的にKazuhoさんがKO勝利し、ミドル級代表に決定!
5.ブレイキングダウン東京都足立区の喧嘩自慢・無差別級の代表は大久保竜二
無差別級にはヤンキー界の大物が参戦!
出典:ユーチューブ
平成最強の異名を持つ大久保竜二さんですが、他の選手が薄れるくらいの圧倒的オーラをまとっていました。
ヤンキー漫画クローズでいうところの、九頭神竜男のような出で立ち。
1試合目は判定勝利をおさめますが、別の試合で勝利した太田龍佑さんとの選考で悩んでいた監督2人が個別に大久保さんを呼び出します。

秀虎監督
週2日の朝練に必ずくるという条件付きで無差別級の代表にしたいけど、練習に来れる?
秀虎監督は代表決定の内容を条件付きで提案。
自分のスタイルは練習しないこと。
喧嘩する前に練習するヤツは弱いヤツ。
来た時に何ができると思っているので、それが通らないであるのなら今回は辞退させてもらう。

大久保竜二さん
大久保さんの固い決意に圧倒され、決勝戦を太田さんとの決勝戦を行うことに。
KO勝利こそないものの、見事の大久保さんが勝利。
大久保さんは「弱い者いじめが嫌いで自分から喧嘩売ることはない」と昔ながらの強いヤンキースタイル。
樋口・秀虎監督も負ける気がしないと太鼓判を押すほどのタレントが揃いました。
ブレイキングダウン10の準決勝は埼玉・大宮と対戦し惜しくも3-2で敗北してしまいました。
『オススメ記事』: